東京工芸大学カップ 二回戦（一試合目） (2013/8/10 13:00 横山ｽﾎﾟｰﾂ広場)
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | TOTAL | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 神木ﾏｰｷｭﾘｰｽﾞ | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 |
| スーパージャガーズ | 1 | 4 | 2 | 1 | 3X | 11 |
- 試合時間 1時間27分 [1:00-2:27]
球場状況:良好//天候:晴れ(猛暑),無風
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県大会一回戦見事突破､おめでとう!!
気温37度を超える猛暑の中､選手達は､最後まで集中して素晴らしい試合を展開した｡本当にお疲れさま!!
本日の試合､打っては毎回安打､毎回得点の11得点､先発ﾒﾝﾊﾞｰは全選手安打､四球で出塁し､得点に絡む活躍を見せた｡
次に守り｡この日も試合の流れを作ったのは先発投手の好投｡見事無四球､54球の完投勝利｡その流れを受けて､野手の守りのﾘｽﾞﾑもよく､好ﾌﾟﾚｰも随所に出ていた｡
まず､初回表の相手の攻撃､ｾｶﾝﾄﾞの頭を超える嫌なｾﾝﾀｰ前ﾋｯﾄで先頭打者の出塁を許し､左翼手のﾚﾌﾄﾌﾗｲ好捕､続く打者のｼｮｰﾄﾗｲﾅｰで2ｱｳﾄをとったが､ｾｶﾝﾄﾞ送球ﾀﾞﾌﾞﾙﾌﾟﾚｰでｴﾗｰ､1,2塁にﾗﾝﾅｰを残すと､4番､5番の連続ﾀｲﾑﾘｰを浴びて嫌な形で2点先制された｡
しかし､ここで一気に崩れないのが今年のｼﾞｬｶﾞｰｽﾞの強さ｡
1回裏まず､先頭の主将がきれいにｾﾝﾀｰ前にはじき飛ばすと､2番打者のﾗｲﾄ前ﾋｯﾄですかさず1点｡この回､無失点で終わらず､相手ﾁｰﾑに流れを与えなかったのは大きかった｡
2回表､3回表の守りは､内外野しっかり守り､続けて三者凡退｡試合のﾍﾟｰｽをがっちり掴み､怒涛の攻撃へ｡
2回裏の攻撃は､先頭打者が粘って四球で出塁すると､しぶとく内野安打2本､2塁打などﾋｯﾄ4本を集中､積極的な走塁もあって一気に4点追加｡3回裏は7番からの攻撃だったが､3連打で2点追加､攻撃の勢いは止まる気配なし｡
しかし､4回表の攻撃で久々に先頭打者にｾﾝﾀｰ前ﾋｯﾄを許し､続くｻｰﾄﾞｺﾞﾛで2塁送球ﾀﾞﾌﾞﾙﾌﾟﾚｰを狙ったがｴﾗｰでﾉｰｱｳﾄ1､2塁のﾋﾟﾝﾁ｡続く打者のﾗｲﾄ犠牲ﾌﾗｲで1点返されるが､ここで4年生の1塁手が好ﾌﾟﾚｰを連発し3ｱｳﾄﾁｪﾝｼﾞ｡何とか1点のみで相手攻撃をしのいだ｡
この流れを受けて､4回裏､5回裏は打線が爆発｡悩める4番打者が覚醒し､4回にｿﾛﾎｰﾑﾗﾝ､5回に先頭､2番打者が粘って四球で出塁すると､この日2本目の3ﾗﾝを放ち､試合を決めた｡2本とも､矢のような素晴らしい打球だった｡
先週の地区ﾘｰｸﾞからﾁｰﾑの調子は上り調子｡攻守のﾊﾞﾗﾝｽも最高のﾑｰﾄﾞであり､1試合毎にﾁｰﾑの実力があがってきているように感じる｡自信を持ってこのまま､一気に優勝めざして突っ走ろう!!
