地区リーグ A 第四回戦 (2013/8/4 10:00 榎が丘公園G)
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | TOTAL | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 松風台タイガース | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| スーパージャガーズ | 0 | 5 | 0 | 1 | 1 | 7 |
- 試合時間 1時間5分 [10:03-11:08]
球場状況:良好(地面固い）//天候:晴れ,微風
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初回は両チーム無得点で静かな立ち上がりだったが、2回に試合が大きく動く。まず、2回表、相手チームに連続レフト前ヒットを許し、ノーアウト1、2塁のピンチを迎えたが、続く打者のセンターフライを中堅手が好捕、すかさず2塁に送球し、飛び出した走者を殺しダブルプレーで2アウト。次の打者もセンター前にヒット性の当たりを飛ばしたが、これをセンターが果敢に前進好捕し、2塁に送球しセカンドランナーフォースアウトで3アウトチェンジ。この中堅手の２つの好プレーは試合の流れを決めた決定的なプレーになった。
2回裏のジャガーズの攻撃は2回の表のいい流れを受けて、先頭打者からの4連打を含む6本のヒットを集中し、8番打者(三塁手)の2点先制タイムリーに続き、3番打者(遊撃手）の2点タイムリーなどで5点先制。ジャガーズらしい集中攻撃を見せた。
3回表の守りでは、前の攻撃で先制タイムリーを放った三塁手がノリノリのハッスルプレー。3本のサードゴロを見事に処理し3アウト。4回表もヒット2本許しピンチの場面となったが、これまた2回に2点タイムリーを放った遊撃手がノリノリのハッスルプレーでフライ、ゴロを軽快にこなし、無失点。5回にも四球で出したランナーを捕手が1塁へ送球しアウト、ピンチの場面も野手が落ち着いてプレーできていた。
後半の攻撃は守りのいいリズムを受けて、4回裏、5回裏に夫々3番と8番のタイムリーで中押し、ダメ押しと１点ずつ奪い、5回コールドで勝利した。
本日の勝因は、先発投手の好投、4年、5年の三遊間コンビの攻守にわたる活躍、外野手(特に中堅手）の積極的な守備があげられよう。
まず、先発投手だが、52球で完投勝利、四球も1四球のみで実に安定した投球だった。それにより試合のいい流れを作りだしていた。
次に、三遊間コンビ。実はこの試合、6年生に代わり、4年、5年の選手だったが、6年生以上の文句なしの活躍を見せ、二人合計で6打点を挙げた。2人ともこの試合でより自信をつけて成長してくれたら嬉しく思う。
最後に外野手の積極的な守備。課題であった外野の守備力が確実についてきていると感じる。外野守備がしまると試合全体がしまりいい流れができる。これからも一層成長するように期待したい。
さあ、この試合でいい流れの感じはつかめた。来週は県大会初戦。万全の体制で一致団結して初戦に臨んでいこう！！
